TOP110

1   Out Of Touch

DARYL HALL JOHN OATES (1984)

 

 

60 pt.満点

10 10 10 10 10 10

 

これぞパーフェクトなリミックス。(断言!)聴き込む程に新発見があって、驚きの連続です。オリジナルテイクがすっかり霞んで聴こえます。

 

    

2   Under The Gun

FACE TO FACE (1984)

 

 

59 pt.

10 10 10 9 10 10

 

オープニングのテープの<逆回し⇒正回し>のアレンジのアイディアは、まさに天才の成せる技。全般を通して、チョーチョー過激だすヨ。

 

 

3   Sun City

ARTISTS UNITED AGAINST APARTHEID (1985)

 

 

58 pt.

10 10 10 9 9 10

 

10分近い力作です。ボス様とボノさんのパートをアカペラにして強調しています。全体的にサンプリングの嵐!嵐!

4   Cover Me

BRUCE SPRINGSTEEN (1984)

 

 

58 pt.

10 9 10 9 10 10

 

あのロックナンバーをレゲエ調にアレンジ。エピソードにもあるように、わざわざ新録して追加しているのが、チョーこだわりです。

 

    

5   Big Love

FLEETWOOD MAC (1987)

 

 

57 pt.

9 10 9 9 10 10

 

原曲を完全に、ハウスミュージックに造り変えてしまいました。ピアノのパートがとても強調されていますネ。

 

 

6   I.O.U.

FREEEZ (1983)

 

 

57 pt.

9 10 9 10 10 9

 

派手なノイズとフレーズをまんべんなく、ふりかけたようなリミックスです。この技によって、原曲よりもいいリズムになってます。

 

 

7   Renegades Of Funk

AFRIKA BAMBAATAA & THE SOUL SONIC FORCE

(1982)

 

 

57 pt.

9 10 10 9 9 10

 

とってもパワフルなリミックスになりました。スクラッチやディレイを多用して、バンバータさんのボーカルを彩っている感じ。

 

 

8 OO-EE-Diddley-Bop

PETER WOLF (1984)

 

 

57 pt.

10 9 9 9 10 10

 

申し訳ないけど、オリジナルテイクは大した事なかったです。御大のリミックスでとってもかっこよくなりました。バスドラのアレンジが秀逸!

 

 

9   Breaker’s Revenge

ARTHUR BAKER (1983)

 

 

57 pt.

10 10 10 8 9 10

 

御大自ら、この曲以前の作品を集大成したのが、この作品。所々に、“CONFUSION”や“I.O.U.” のフレーズが顔を出していますヨ!

 

10 Planet Rock

AFRIKA BAMBAATAA & THE SOUL SONIC FORCE

(1982)

 

 

56 pt.

9 10 9 10 9 9

 

“ヒップホップの真髄”的名作です。曲調は大人しいんですが、フェイズやリヴァーブの使い方が以外に派手ですヨ。

 

  

 

TOP1120

11 Dancing In The Dark

BRUCE SPRINGSTEEN (1984)

 

 

55 pt.

8 9 10 10 8 10

 

イントロからガンガン跳ばしています。オリジナルよりも、100倍カッコイイですヨ!アルバムもこのテイクを使えばよかったのに…

 

    

12 (What) In The Name Of Love

NAKED EYES (1984)

 

 

55 pt.

9 9 9 10 9 9

 

エコーの効いた「ワッ!」っいうフレーズが、とても印象的です。オリジナルよりも、遥かにパワフルに生まれ変わった感じ。

 

 

13 Dance On Your Knees

DARYL HALL JOHN OATES (1984)

 

 

55 pt.

10 10 9 8 9 9

 

LPでは2分弱しか聴けないこの曲を、思う存分聴かせてくれます!ダリル様のボーカルがどことなく、鼻歌みたいに聞こえます。

 

 

14 Too Much Blood

THE ROLLING STONES (1983)

 

 

55 pt.

10 9 9 8 9 10

 

なんと13分弱のテイクで、御大も気合い入ってます。ダブがチョー過激すぎかな。個人的には、ビル様のベースのアレンジが好き。

 

 

15 Born In The U.S.A.

BRUCE SPRINGSTEEN (1984)

 

 

54 pt.

10 9 10 8 8 9

 

ピアノのイントロから始まって、思わぬ展開を見せてくれます。ハードなロックをここまで過激にリミックスしたのは、このバージョンくらいかな?

 

 

16 Never You Done That

GENERAL PUBLIC (1984)

 

54 pt.

10 9 9 9 8 9

 

ホーンセクションのアレンジがとてもパワフル。口笛(?)の音にインパクトを出していますが、全体的に過激なアレンジです。

 

  

17 Let Me See Your I.D.

ARTISTS UNITED AGAINST APARTHEID (1985)

 

 

54 pt.

9 9 10 8 9 9

 

「これでもかっ!」って感じでガンガンRAPで攻め込まれます。後半は、御大のテクを駆使して、とてもパワフルに仕上げてます。

 

18 Dancing With The Big Boys

DAVID BOWIE (1984)

 

 

54 pt.

10 9 10 8 8 9

 

デジタル・ディレイを駆使してボウイ様のボーカルをピョンピョンと跳ねさせてますネ。オリジナルを120°くらい変形させた感じ。

 

 

19 The Goonies ’R’ Good Enough

CYNDI LAUPER (1985)

 

 

54 pt.

10 9 9 8 9 9

 

サンプリングされたシンディのボーカルが、とっても可愛らしく使われています。映画のシーンから採ったと思われるフレーズも入ってますヨ。

 

 

20 Swept Away

DIANA ROSS (1984)

 

 

53 pt.

8 8 10 9 9 9

 

オリジナルテイクも御大がミックスしています。バックのダリル様のボーカル・サンプリングが面白く使われていますね。

 

 

 

<オマケ>

インパクトの強いパートをでUPしてますので、聴いてみてネ!(容量の関係で、音質悪いです。堪忍!)

 

<RANKING基準>

10点満点、6種類の採点基準を設けてみました。

★破壊度 …オリジナルに対しての変身度です。

★テク度 …使われてるテクニックの高さです。

★パワフル度 …曲全体のビンビンくる力強さです。

★マトマリ度 …REMIXされど、まとまり感がなくちゃ!

DUB完成度 …B面のDUBヴァージョンも採点しました。

★アイディア度 …曲の再構成、アイディアが大事!!

 

 

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

 

 

 

ERIRIN SELECTS

   

BEST REMIX TOP1〜20

 

上の方へカウントアップしながら観てって下さい。