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ARTIST FILE 003

ALBUMとSINGLEの売上成績です。

(USA / BILLBOARD CHARTより)

GENERAL PUBLIC

 

(右) デイブ・ウェイクリング

(左) ランキン・ロジャー

 

(94) THREESOME <S/T>

(95) RUB IT BETTER

DAVE solo

(91) NO WARNING

RANKING solo

(01) INSIDE MY HEAD

        

ROOTS…THE (ENGLISH) BEAT

SIMILAR…FINE YOUNG CANNIBALS

 

80s初頭、UKで人気のあったSKA系バンド/THE BEATのメンバーだったデイブとランキン2人が中心となり、84年に結成したポップ系グループ。
結成当時は、クラッシュのミック・ジョーンズ(Gt)、スペシャルズのホレイス・パンター(Bs)、デキシー・ミッドナイト・ランナーズのミッキー・ビリンガム(Ky)とストーカー(Dr)の6人体制でスタートしました。
(ミック・ジョーンズは、レコーディング完了後すぐに脱退した。)
 

レゲエやSKAをベースに、ポップな音を乗っけた感じの曲が多いですね。メインボーカルのデイブさんの声に特長があります。
POPチャートでのヒットは“TENDERNESS”だけですが、CLUBチャートでは上位に、かっこいい12インチリミックスを連発していました。M.ブロデリック主演の映画「フェリスは、ある朝突然に」の主題歌も歌ってますヨ。

 

87年に一旦解散、それぞれがソロとして活動していましたが、94年に再結成、UKの大物アーティストたちが多数サントラに参加した青春映画「スリーサム」の主題歌を担当しました。

その曲は“I’LL TAKE YOU THERE”

ステイプル・シンガーズの名曲をレゲエ調にカバー、約10年ぶりのTOP40ヒットになり、復活を果たしたのであります。
 

翌95年にアルバムをリリースしましたが、その後はデイブさんのほうが「本家」のTHE BEATのツアーなどで忙しいみたいですね。
 

 

ALL THE RAGE (1984)

85US №26

85USY №59

 

 

TENDERNESS

85US

№27

85UK

№95

NEVER YOU DONE THAT

HOT YOU’RE COOL

GENERAL PUBLIC

84UK

№60

Hot You're Cool/Tenderness/Anxious/Never You Done That/
Burning Bright/As A Matter Of Fact/Are You Leading Me On/
Day-To-Day/Where's The Line/General Public
 
本国イギリスでは不発だったものの、全米で高評価された。
全体的には、アメリカ市場を意識した曲は少ないのだが、ラジオのオンエア率が高かったり、プロモートが成功したのだろう。
 
クラッシュのミック・ジョーンズによるギターソロも聴きものだ。
ポップにまとまっており、聴きやすく覚えやすい。オススメ。

 

HAND TO MOUTH (1986)

 

 

FAULTS AND ALL

TOO MUCH OR NOTHING

Come Again!/Faults And All/Forward As One/Murder/
Cheque In The Post/Too Much Or Nothing/Love Without The Fun/
In Conversation/Never All There/Cry On Your Own Shoulder
 
前作よりもパワーダウンした感じの残るセカンド。
怒られるかもしれないが、普通のB級ニューウェイブに成り下がってしまった。先入観はよくないとわかってはいても、どうしても、ギタリストの入れ替えが響いているように聴こえてしまう。

 

RANKING ROGER solo

RADICAL DEPARTURE (1988)

 

 

Falling Down/One Minute Closer (to Death)/
Time to Mek a Dime/In Love With You/
Smashing Down Another Door/So Excited/
Mono Gone to Stereo/Your Problems/
I Told You/Point of View/I'll Be There
 

 

オススメBEST CD

CLASSIC MASTERS (2002)

 

 

General Public/Tenderness/Hot Your Cool (live)/
Never You Done That/Too Much or Nothing/Taking The Day Off/
Come Again/Murder/Cry On Your Own Shoulder/
I'll Take You There/Save It For Later" (live)/Limited Balanceer
 
CD未発表だった、87年の映画「フェリスは、ある朝突然に」
(原題:FERRIS BUELLER'S DAY OFF)の主題歌"Taking The Day Off"
の収録はうれしい。
全米ダンスチャート上位にくい込んだ"Hot You're Cool"とTHE BEAT時代のヒット"Save It For Later"のライブバージョンも収録されている。

 

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