NO MORE WORDS/ Berlin -1984-

<CLIP 登場人物>

   

テリー(ボニー役)       リック(クライド役)          ジプシーの女の子          人質のおじさん

<CLIP ダイジェスト>

銀行襲撃!現金強奪    逃げろや、逃げろっ!    ジプシーの村に到着

  

「警察だっ!手を上げろっ」   銃弾の中、必死で逃走!   「やれやれ、助かったぁ」

夕日に向かって撃てっ!

 

<解説>

ウエストコースト産ニューウェイブグループとして人気の高かったベルリンのスマッシュヒット。

ビルボードのHOT100では最高23位、ダンスチャートではTOP10入りを果しています。

コケティシュな魅力あふれるテリー・ナンのお色気にはメロメロだったファンも多かったですね。

 

ボニーとクライドのピカレスクコンビの実話を映画化したアメリカン・ニュー・シネマの不朽の名作

「俺たちに明日はない(原題は”Bonnie & Cryde”)」のダイジェスト的なリメイク仕立てになっています。

ボーカルのテリーがボニー役(映画ではフェイ・ダナウェイ)、ギターのリックがクライド役(映画ではウォーレン・ビーティ)を熱演。

監督さんの憧れの映画だったのかしら?演出も凝りに凝っていて、セピアっぽい映像や

当時の衣装・車を駆使して、30年代のアメリカを見事に表現しています。

特に、映画の見せ場でもあった銀行襲撃シーンなどが忠実に再現されているのは驚きです。

ここまでやったついでに、あの有名なラストシーンをやっちゃってもよかったんじゃないかなぁ?

 

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