TRIBUTE TO GREATEST GENIUS CREATER
地味な存在ですが、通好みのアーティストです。 元々はハードロック畑の出身で、70s前半は伝説のグループ/エドガー・ウィンター・グループのボーカリストとして活躍、グループ脱退後はプロデューサーとして38スペシャルなどを手掛ける中、シンセを駆使してディスコミュージックシーンでヒットを飛ばしました。“RELIGHT MY FIRE”は今でもダンスクラシックとして人気ですね。 とても残念なことに、94年、ニューアルバム・レコーディングの最中、無念な他界をしてしまいました。(正式な死因は不明)
(76) IMAGES (77) WHO IS DAN HARTMAN… (78) INSTANT REPLAY (79) RELIGHT MY FIRE |
DISCOGRAPHY
ALBUMとSINGLEの売上成績です。(USA / BILLBOARD CHARTより)
IT HURTS TO BE IN LOVE (1981)
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It Hurts To Be In Love/Heaven In Your Arms/My Desire/ Forever In A Moment/All I Need/Pick It Up/I Still Remember/ Positive Forces/Letter In A Song/Hello Again 前作までのエレクトロディスコナンバーは皆無で、ダンのソングライターとしての才能が発揮された1枚。 全般的にメロディアスなナンバーが主流になっており、シングルカットされた"HEAVE IN YOUR ARMS"を含めた3曲がバラードナンバー。 当時主流だったAORを意識しているといえるだろう。 タイトルナンバーは、64年のジーン・ピットニーによるTOP10ヒットのカバー。この陽気なオールディーズを見事に自分の曲にしている。 リリースから30年経つが、未だにお蔵入りしたまま。復刻熱望!! <ERIRIN兄/2011.1.15.> |
STREETS OF FIRE (1984) <Original S/T>
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邦題は「あなたを夢見て」....珍しくナイスな邦題だ。ダン最高のヒットとなった。R&Bチャートでもエントリーするなど、まさにダンの真骨頂でもある"BLUE-EYED SOUL"不滅の名曲である。 映画のシーンを使ったテイクと、ダンがバーテン役で出演するテイクの、2種類のPVが作られた。 後者の「バーテン」バージョンは、当時日本での放送はなかった。 ダン自身が、美女にアプローチするバーテンをコミカルに演じている。 詳しくは、↑PVを見るべし!! <ERIRIN兄/2011.1.14.> |
I CAN DREAM ABOUT YOU (1984)
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FLETCH (1985) <Original S/T>
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RUTHLESS PEOPLE (1986) <Original S/T>
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NEW GREEN CLEAR BLUE (1989)
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オススメBEST CD
KEEP THE FIRE BURNIN’ (1994)
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KEEP THE FIRE BURNIN’/THE LOVE IN YOUR EYES/ LIVING IN AMERICA/I CAN DEAM ABOUT YOU/ THE NAME OF THE GAME/WE ARE THE YOUNG/ FREE RIDE/VERTIGO-RELIGHT MY FIRE/ INSTANT REPLAY/COUNTDOWN-THIS IS IT/ KEEP THE FIRE BURNIN’[SFB MIX]/
ダンが非業の死を遂げなければ、ニューアルバムとしてリリースされた1枚。JBに書いた名曲“LIVING IN AMERICA”のセルフカバーを含む3曲が新曲。他は、70s時代のディスコヒットと80sのシングルヒットという構成になっており、聴き応えは十分ですよ!
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DAN HARTMAN PRODUCE LINE-UP
NIGHT SHIFT (1976) FOHGAT |
GRAVITY (1986) JAMES BROWN |
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38 SPECIAL (1977) 38 SPECIAL |
JOY (1987) PAUL KING |
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SPECIAL DELIVERY (1977) 38 SPECIAL |
FEMALE TROUBLE (1987) NONA HENDRYX |
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LOVE SENSATION (1980) LOLEATTA HOLLOWAY |
FOREIGN AFFAIR (1989) TINA TURNER |
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CUPIDS IN HEAVEN (1982) AVERAGE WHITE BAND |
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