1985

 

1985-01

<artist> Baltimora

<title> Living In The Background

 

<genre> Dance/Rock

 

<lebel> EMI (日本発売有り)

 

<prod.> Maurizio Bassi (Ky)

 

<player>

Jimmy McShane (Vo)

Gabriele Melotti (Dr)

Pier Michelatti (Bs)

Claudio Bazzari (Gt)

Giorgio Cocilovo (Gt)

Leandro Gaetano (Syn)

 

<include>8

A1 Tarzan Boy (12” Summer Version)

A2 Pull The Wires

A3 Living In The Background

A4 Tarzan Boy (Summer Version)

 

B1 Woody Boogie (12” Version)

B2 Chinese Restaurant

B3 Running For Your Love

B4 Woody Boogie

[プロフィール]ARTIST PROFILEを見てネ

[解説]ディスコで大ブレイクした「ターザン・ボーイ」のリミックス(A1はロングバージョン)を含む、彼らの最初で最後のアルバム。A1はA4の、B1はB4の12インチバージョンが収録されているので、実質6曲の収録です。それでも彼らのロックバンドとしての魅力やテクを知るのには十分かもしれません。

それに、イタリアのグループなのに、歌詞は全て英語なのでとても解りやすいね。実は、作詞を担当しているのがイタリア在住のアメリカ人作詞家のネイミー・ハケットさん、そしてボーカルのジミーさんはアイルランド出身ということで、英語圏の方々なのでした。

シングルヒットの曲調から想像すると、全曲明るいダンスナンバーのオンパレードかと思われがちなんだけど、「おっとどっこいっ!」..これがけっこーバラエティに富んでいるんですよっ!

とりわけ、管理リンの超オススメはA2。美しい旋律のサックスがピリッと効いたミディアムバラードで、惚れた女性の意のままにマリオネットのように操られる男心を切々と綴った歌詞も良いです。

次のオススメはB2。70sにはサンタ・エスメラルダ、80sではコステロさんがカバーしたアニマルズの名曲「悲しき願い」を彷彿とさせるエスニックなメロディを持った、メロウなミディアムダンスナンバーで、唯一イタリアを感じさせてくれる曲ね。

最初に書いたように、12インチバージョン2曲を収録していますが、A1の「サマー・バージョン」がとても良い出来です。オリジナルバージョンにはなかった、メロディアスなシンセの味付けを施していて、よりトロピカルな雰囲気に仕上がっています。

それから、アメリカの人気アニメキャラ/ウッド・ペッカーを題材にした、とても楽しいダンスナンバーのB1も、ペッカーの鳴き声?のフレーズを強調していて、とってもカワユイ仕上がりです。

「幻のアルバム」に近いかもしれないけど、根気強く探して、是非聴いてくださいね。「ハードオフ」のジャンク品コーナーとか、意外な場所に眠っているかも?(実際目撃しちゃった!)

[CD化情報]発売当初の86年に日本盤で一度CD化されましたが、現在は廃盤です。