1983

 

1983-05

<artist> Marty Balin

<title> There’s No Shoulder (一人のままで)

 

LINER

<genre>AOR

 

<lebel> EMI (日本発売有り)

 

<prod.> 井上 鑑

 

<player>

Marty Balin (Vo)

井上 鑑 (Syn)

<include>4

A1 There’s No Shoulder

(一人のままで)

A2 Regrets Of The Rain

(雨のリグレット)

 

B1 I Can Fly

(アイ・キャン・フライ)

B2 Long After Midnight

(ロング・アフター・ミッドナイト)

 

[プロフィール]ARTIST PROFILEを見てネ

[解説]アメリカと日本のAORが見事に融合した、画期的なミニアルバムです。オフコースを手掛け、日本のAORシーンの仕掛け人として知られる名ディレクター/武藤敏史の発案により実現しました。マーティは、81年に“HEARTS”(邦題は「ハート悲しく」)を全米で大ヒットさせ、また、オリコンチャートでも上位にランクされるなど日本でも人気があり、彼自身も来日公演の際にオフコースなどの日本のAORをかなり気に入ったそうです。

B2はプロデュースも担当した井上鑑の作品、この曲以外はオフコースの松尾和彦の作品です。特にA2は、「歌うドラマー」として人気があった稲垣潤一のデビュー曲でもあり、このマーティのバージョンと聞き比べてみると面白いですよ。(稲垣さんはデビューアルバムで「ハート悲しく」をカバーしていましっけ?..余談)

全体的には、都会派の井上鑑らしい、オシャレな雰囲気いっぱいの出来になってますね。今の時代に聴いても、全く古臭さを感じさせないのもスゴイかな!?

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