DON'T GO / Yazoo -1982-

<CLIP 登場人物>

   

モエちゃん!       マッド?ヴィンス          フランケンくん          踊るガイコツ

<CLIP ダイジェスト>

モエちゃん、謎の山荘に到着  中には怪しげな実験室が   「フランケンくん、起きてヨン」

  

ヴィンス博士「スイッチオン!」    フランケンくんと合唱?   実は博士はヴァンパイアだったのです

あんりまっ!モエちゃんまでヴァンパイアだったずら!

 

<解説>

82年から83年にかけて、UKのエレポップ界を牽引してきたYAZOOのおふたりが放った

ノリノリのダンスチューンナンバー。金管楽器の音色を思わせるイントロ、たたみかけるような

シャキシャキのリズムと重たいバスドラ音、そしてモエットちゃんの迫力あふれるボーカル。

21世紀になっても、全く色褪せないダンスクラシックのエバーグリーンといってもいいでしょう。

この曲は、82年の全英チャートで第3位を記録、年間チャートでも20位にランクされる

ビッグヒットになりました。ちなみに、日本のディスコでもへヴィローテでオンエアされていましたね。

 

VIDEO CLIPは、オカルト仕立てのちょっち怖いストーリーになっています。

謎の美女?モエちゃんと、ヴィンス演じるマッド・サイエンティストとがフランケンシュタイン張り

の人造人間を甦らせるわ、ガイコツが踊リ出すわ、絵の中の人物の目が動くわ、

鎧が倒れてくるわ、怪しげなコウモリが飛び回るわ、と様々な趣向が凝らされていて

けっこう楽しめる(というか怖がれる)クリップになってますよ。

後半には、ヴィンスもモエちゃんも実はヴァンパイアだったといオチもついてます。

当時公開されたキューブリック監督の「シャイニング」のパロディとして受け止めてもいいよね?

 

CLIPを見る(オープニング〜1コーラス).............797KB (1分20秒)

CLIPを見る(2コーラス〜ラスト).............776KB (1分18秒)