DEDICATED TO GREAT SONGWRITER IN 80’S

ARTIST FILE 055

ALBUMとSINGLEの売上成績です。

(USA/BILLBOARDチャートより)

 

WE WILL NEVER FORGET YOU…

VAN STEPHENSON

 

blackhawkfan

VANさんが90s時代に所属していたグループのサイト

 

日本発売がなくあまり知られていないけど、80sファンならば知る人ぞ知る、オハイオ州出身のシンガーソングライター。

ナッシュビルのカレッジ卒業後、ソングライターを目指しNYへ上京、なかなか日の目を見ることができませんでしたが、79年にクリスタル・ゲイルに提供した“YOUR KISSES WILL”が大ヒットし、注目を集めます。

81年にマイナーレーベルから“CHINA GIRL”でソロデビューを果たし、メローなサウンドがAORファンからの支持を集めました。(このアルバムのタイトル曲は翌82年に大ブレイクしたジョン・クーガーの“AMERICAN FOOL”でも取り上げられていますヨ)

82年から83年にかけては、ローラ・ブラ二ガンやジュース・ニュートンなどの女性シンガーに曲を提供しながら、RCAと契約に成功、セカンドアルバムの製作に取り掛かります。

84年に、それまでのスイートなイメージを払拭し、ハードPOPへと変身したセカンド“RIGHTEOUS ANGER”からのシングル“MODERN DAY DELILAH”が大ブレイクし、一気にメジャーシーンに踊り出ます。

その後2つの映画のサントラに参加。86年、AOR路線に戻した感じのサードアルバムをリリースしますが、セールス的に失敗に終わってしまい、RCAから解約され、彼のソロリリースとしては最後になりました。

しかし、ソングライターとしての活動は活発で、85年デビューのAORグループ/RESTLESS HEARTへ多くの曲を提供しています。

90sに入ると、ナッシュビルの友人と共にロック系カントリーグループ/ブラックホーク(余談ですが、JRAの人気馬に同名のお馬がいましたっけ!?)を結成、ギタリストとして再出発します。メロディアスかつポップなサウンドが受け、固定的なファンを獲得する事が出来ました。

しかし、彼もグループも順風満帆だった99年、皮膚ガンにかかってしまった事が判明しグループを脱退、治療に専念する事になりました。残念な事に、2年間の壮絶な闘病の甲斐なく、家族に見守られる中、2001年4月に他界してしまいました。

VANさんがクリエイトしてきた、個性的で美しいメロディの数々、これからも愛聴していこうと思います。

 

CHINA GIRL (1981)

 

 

A3の“SEEING IS BELIEVING”、B5の“LION IN THE NIGHT” のメロディが秀逸です。全体的に優しさ溢れる歌詞の曲が多く、AORの名盤として残る事でしょう。

 

YOU’VE GOT

A GOOD LOVE COMING

81US

74

 

<廃盤/中古アナログなら入手可>

 

RIGHTEOUS ANGER (1984)

84US 54

 

 

ALBUM TOP100

 

MODERN DAY DELILAH

84US

22

WHAT THE BIG GIRLS DO

84US

45

 

<ドイツ盤CDなら“CD NOW”で入手可>

 

SUSPICIOUS HEART (1986)

 

 

ミディアム系のPOPナンバー中心に構成されています。ただ、B3の“FIST FULL OF HEAT”とB5の“NO SECRETS”の2曲は、前作のハードPOP路線ですね。

 

<ドイツ盤CDなら“CD NOW”で入手可>

 

前のページに戻りたい時はブラウザの「戻る」ボタンを押して戻ってネ