ARTIST FILE 037

ALBUMとSINGLEの売上成績です。

(USA / BILLBOARD CHARTより)

ROMEO VOID

 

romeovoid.net    deborahiyall.com

 


デボラ・イーレ(Vo)/ピーター・ウッズ(Gt)/ベンジャミン・ボッシ(Sax)/
フランク・ジンカヴェイジ(Bs)/アーロン・スミス(Dr/Per)

 


79年にサンフランシスコで結成されたN/W系グループ。当時、「ポスト-パンク」という新ジャンルを狙っていた415レコードにスカウトされ、81年にメジャーデビューしました。
ちょっち太目でキュートな女性ボーカリスト/デボラ・イーレちゃんを中心に、サックスやパーカッションをメインにフューチャーした独特な世界を持ったグループで、デビュー当時から隠れた人気がありました。
 

彼らの最大ヒットは、3作目の"INSTINCTS"からのシングル"A GIRL IN TROUBLE"。大胆でカッコいいサックスと鋭い打ち込みのビートが印象的なこのロックナンバーがダンスフロアから火がつき、TOP40ヒットを記録しています。
しかし、このヒットの直後、グループは解散してしまい、デボラちゃんがソロとして86年にデビュー。その後はあまり目立った活動は聞かなくなってしまいましたね。

グループは解散しちゃったけど、"A GIRL IN TROUBLE"は今の時代に聴いても全く色褪せて聴こえない、80sのダンスロックを代表する不朽の名曲だと思います。
 

 

IT'S A CONDITION (1981)
 

 

Myself To Myself/Nothing For Me/Talk Dirty (To Me)/
Love Is An Illness/White Sweater/Charred Remains/
Confrontation/Drop Your Eyes/Fear To Fear/I Mean It
 
日本未発売。
後にバングルスやシュガー・レイを手がけ成功を収めた鬼才/デビッド・カーンによるプロデュース。
デボラの気だるいパンキーなボーカル、重たく鬱陶しさすら感じてしまうマイナーリズムのギターライン.....「売れ線」と呼ぶには程遠い、退廃的カルト感覚が支配するオルタナ系ポストパンク作品だ。
81年当時のアメリカ産N/Wとしてはかなり個性的かつ異色。
 
シングル"Myself To Myself"は、ダンスチャートで31位を記録、"White Sweater"や"Confrontation"など踊れる曲もある。
 
2007年、デボラのソロアルバム"Strange Language"とのセットで、
2in1CDがリリースされた。(下記参照)
<ERIRIN兄/2011.2.10.>

 

NEVER SAY NEVER (1981)
<mini LP>
 

 

Never Say Never
In The Dark
Present Tense
Not Safe

 
81年暮れに先行リリースされた4曲入り 12"マキシEP
ザ・カーズのリック・オケイセクがプロデューサーに名を連ねており、ダンスチャートで17位を記録。
"Never Say Never"は、パンク調アレンジのキャッチーなダンスロックチューンで、日本でも新宿「椿ハウス」などのN/W系ディスコで人気を集めた。
<ERIRIN兄/2011.2.10.>


BENEFACTOR (1982)

 

 

Never Say Never /Wrap It Up/Flashflood/
Undercover Kept/Ventilation/Chinatown/Orange/
Shake The Hands Of Time/S.O.S.
<2006 Reissue CD Bonus> - Never Say Never 12"
Never Say Never/In The Dark/Present Tense/Not Safe
 
サイケデリック・ファーズ、ミニストリーなどのUK N/Wグループを手がけていたイアン・テイラーにプロデューサーをチェンジ、ダンサブルかつポップなアメリカンN/Wに変身を遂げたセカンド。前作以上にサックスをメインにフィーチャー、バンドとしての個性を編み出したといえる。
 
異色なのは、"Wrap It Up"。伝説のR&Bデュオ/サム&デイヴの68年のヒット曲のカバーで、アイザック・ヘイズ/デビッド・ポーターの黄金コンビのペンによる名曲でもある。彼ららしくサックスを効かせたパンキーでカッコいいアレンジで聴かせてくれる。
ユーリズミックスも82年の出世作"Sweet Dreams"でカバーしている。
<ERIRIN兄/2011.2.10.>
 

 

INSTINCTS (1984)

84US 68

 

 

A GIRL IN TROUBLE

(IS A TEMPORARY THING)

84US

35

Out On My Own/Just Too Easy/Billy's Birthday/Going To Neon/
Six Days And One/A Girl In Trouble (Is A Temporary Thing)/
Say No /Your Life Is A Lie/Instincts
<2003 Reissue CD Bonus>
In The Dark <Single Version>
 

デビューアルバムを手がけたデビッド・カーンをプロデューサーに再起用。サックスソロをメインフィーチャーしたインスト"Going To Neon"、スカビートとサックスのコンビネーションが光る"Six Days And One"などのオルタナ系ナンバーもあるが、前作同様のダンスロック系のコマーシャルな構成の作品で、彼らにとって最大のヒット作となった。
 
彼らの唯一のTOP40ヒット"A Girl In Trouble"はダンスチャートでも11位を記録、80sファンにとっては忘れられない名曲である。
<ERIRIN兄/2011.2.10.>

 

DEBORAH IYALL SOLO

STRANGE LANGUAGE (1986)

 


Strange Language/Another Heartbeat/
L.A.(Remember Me Tonight)/Chilly This Evening/Glance/Crazy/
Give Up On You/Meet You Downtown/Jody/After A Party
 
デボラのソロ名義になってはいるが、サックス=ベンジャミン・ボッシ、ドラムス/パーカッション=アーロン・スミスということで、ロミオ・ボイドとなんら変わらない音作りになっている。
<ERIRIN兄/2011.2.10.>
 

 

オススメBEST CD

WARM, IN YOUR COAT (1992)

 

 


White Sweater
I Mean It
Charred Remains
Talk Dirty To Me
Myself To Myself
In The Dark
A Girl In Trouble (Is A Temporary Thing)
Out On My Own (Dance Mix)
Just Too Easy
Wrap It Up
Flashflood
Undercover Kept
Chinatown
Never Say Never
One Thousand Shadows
 
 

個性の強い、オルタナ系ナンバーのオンパレードです。
 

 

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