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PABLO CRUISE

 

pablocruiseband.com

 

<80s member>

デビッド・ジェンキンス(G,V)/コリー・レリオス(Ky,V)/スティーヴン・プライス(D,−81)/

アンジェロ・ロッシ(G,V,80−81)/ジョン・ピアス(B,V,80−)/

ステフ・バンバウム(G,82−)/デビッド・パーパー(D,V,82−)/

 

73年に西海岸/サンフランシスコで結成された、トロピカルフィーリング溢れるAOR系ロックグループ。77年のサーフロックの殿堂的ナンバーとも呼ばれる“WHATCHA GONNA DO”の全米6位というヒットを皮切りに、以降80s初頭にかけて計9曲をTOP100圏内に送り込み、日米のサーファーたちにこよなく愛された。まさに「パプクル=海」といわれたくらいの大人気で、とりわけ日本における彼らの人気は81年夏が絶頂期だったように記憶している。(残念ながら解散後はサザンやチューブにその座を譲ってしまったが..)渋谷界隈のサーフショップからカフェバーに至るほとんどのお洒落系のショップでは、サーフィンのビデオのバックに彼らのサウンドが絶え間なく流れていたのがとても印象深い。

そんなクールなサウンドアプローチとは裏腹にお家事情はなんとも複雑で、毎年のように激しいメンバーチェンジを繰り返しており、77年のブレイクから84年に解散するまでに延べ9名のメンバーが入れ替わり立ち代り所属したという腰の座りの良くないグループでもあった。そんな不安定なバンド運営の中、絶妙のコーラスワーク、フュージョニックなギター及びキーボードアレンジを武器に、通算7枚のアルバムすべてでクールミントかつトロピカルな爽やかさを貫き通し、また曲のサワリを聴いただけで彼らのナンバーだとすぐ分かってしまうというのだから、大した個性を持ったグループだったと思う。

解散後はメンバー各々は主にスタジオミュージシャンとして活動していたが、初期のメンバーで84年まで残っていたジェンキンスと、77年に脱退したバド・コックネルの2人が中心となって97年に再結成を果たしている。

(他の新メンバーの詳細や最近の活動状況についてはオフィシャルサイトを参照願い度)

<written by ERIRIN兄, 2003.3.2.>

origin…STONEGROUND, IT’S A BEAUTIFUL DAY

                                                                                                                        

DISCOGRAPHY

ALBUMとSINGLEの売上成績です(USA/BILLBOARD CHARTより)

 

REFLECTOR (1981)

81US 34

 

 

COOL LOVE

81US

13

81USY

80

SLIP AWAY

81US

75

 

20世紀に生まれた数あるサーフロックの中でも、永遠の名盤であろう。とにかく爽やかで、清涼感に溢れている。

プロデュースには、数々の大物を手掛けた名匠トム・ダウド(02年逝去)が当たっている。

 

OUT OF OUR HANDS (1983)

 

 

全米のミュージックシーンが目まぐるしい時代の変革を迎えていた83年にリリースされたせいか、たった2年の間にすっかり「昔の人」扱いされてしまった彼らのラストアルバム。82年という年を介しての前後の年の変革は本当に凄まじかった。

注目こそされなかったが、なかなかの力作だ。彼らの生命線ともいえるキーボードには、後にスターシップやワン・チャンをプロデュースして名を馳せたピーター・ウルフが参加しているのに注目!

 

オススメBEST CD

THE BEST OF (2001)

THE MILLENNIUM COLLECTION

 

 

Love Will Find A Way/Whatcha Gonna Do?/

A Place In The Sun/Don't Want To Live Without It/

Island Woman/Zero To Sixty In Five/I Go To Rio/

Atlanta June/I Want You Tonight/Cool Love/

Will You, Won't You/Ocean Breeze/

 

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