ARTIST FILE 015

NENA


NENA Homepage 

 

<80s mmember 左から>
ウヴェ・ファーレンクローク・ペーターゼン (Key)
カルロ・カーゲス (Gt/1951-2002)
ネーナ・ケルナー (Vo)
ユルゲン・デーメル (Bs)
ロルフ・ブレンデル (Dr)
 
休止中    準備中

 

BGM: 99 LUFTBALLONS

sequenced by Hiroyuki

 

90s DISCOGRAPHY

(90) KOMM LIEBER MAI (Song For Children)

(92) BONGO GIRL   (94) UND ALLES DREHT SICH

(95) UNSER APFELHAUS    (97) JAMMA NICH     (98) NENA LIVE '98
(99) MEINE WEIHNACHTSREIS

00s DISCOGRAPHY

(00)  CHOKMAH    (02) HIER IST NENA  (NENA featuling NENA)
(05) WILLST DU MIT MIR GEHEN?     (05) LIVE IN BERLIN-HIER IST NENA
(06) UNPLUGGED    (07) COVER ME    (09) MADE IN GERMANY    (10) MADE IN GERMANY LIVE

84年、全世界的に"99 LUFTBALLONS"を大ヒットさせ、超話題をふりまいた、ドイツ・ベルリン出身のROCKグループ。
とてもキュートなボーカルのネーナ・ケルナーちゃんの名前からグループ名をとっているように、本国ドイツはもちろん、ヨーロッパ各国でもNENAちゃん中心のアイドル的グループとして大活躍、超人気でしたね。

そんなNENAちゃんのサクセスストーリーは、まさにシンデレラストーリーに例えてもいいでしょう。
コペンハーゲン出身のNENAちゃんは金細工師を目指してベルリンに上京してきました。REINER KATZMANNさんというギタリストとの出会いをきっかけに、78年に"THE STRIPES"というインディーズバンドでボーカルをとる事になりました。当時、歌って踊れるアイドルとして本国のTVに引っ張り凧だったそうです。

80年には、"THE STRIPES"は解散してしまいますが、82年にCBSと契約、"NENA"を結成します。デビュー曲の”NUR GETRAUMT”(JUST A DREAM)がいきなりbPを獲得、50万枚を売り上げ一躍ドイツのスターダムに駆け上がりました。

その後"99 LUFTBALLONS"、"LEUCHTTURM"と3曲連続bPをゲット、ファーストアルバムもドイツ国内だけでミリオンセラーの大ヒットを記録します。
 

反戦的で平和的なメッセージ色の強い"99 LUFBALLONS"が、
83年にヨーロッパ各国でも大ヒット。
その後、USAとUKで、84年に核戦争をテーマにしたTVドラマ"THE DAY AFTER"のCMの間に流されたり、ラジオでヘビーオンエアされるなど、でも大ヒットするに至りました。特にUSAではCASHBOX誌でbPをゲット、RIAAからはドイツ語の曲としては初めてのミリオンセラーとして公認されます。
これで80'sの中でも代表的な曲として語られていますね。
 

日本でもDISCOから火がついて、瞬く間に人気者になりました。"99 LUFBALLONS"のCLUB MIXも斬新なミックスで、日本中どこのディスコでもヘビーローテでしたよね。
セカンドの"?"もヨーロッパ中心に大ヒット、主演映画「恋のロックバルーン」(82年製作)が公開されたり(実は見に行っちゃった)、来日公演(行けなかった)も行うなど84年は大活躍の一年でした。

 
 

その後、85年にサード、86年に4THアルバムをリリースしますが、本国以外ではあまりヒットを生むことができずに、87年に解散しちゃいました。現在もNENAちゃんはソロシンガーとして、バックのメンバーも本国で活躍中との事です。
 

一瞬に輝いても、くすんだような印象が全く残らない、ダイヤモンドの原石のようなグループでしたネ。アイドルっぽいグループでしたが、サウンドの完成度はけっこう高かったと思います。
ドイツ語の不思議な響きと、シャープでタイトなビートロックが魅力的なコンビネーションを醸し出していました。今、彼らのサウンドを聴き直しても、全く時代感を感じないのは私だけかぴら??

付記...."99 LUFTBALLONS"のPVは3種類ある。定番の「屋外版」、「ライブ映像版」、そして"99 RED BALLOONS"「英語版」だ。日本に初めて紹介されたのは、確か「ライブ映像版」のPVで、チラチラと見えるネーナ・ケルナーのワキ毛がかなり話題になった。ネーナ本人も気にしていたようで、84年の来日時はきれいに剃られていた。(笑)
 
86年、ネーナとベースのユルゲンが"The Time Boys"というバンドをプロデュースしている。
"Can't Jump Over"というアルバムをリリースしたが、全く売れなかった。
 
87年の解散は、当時ネーナ・ケルナーが交際していたスイス人俳優/ベネディクト・フレイターグとの間に、子供を授かったため、やむなく休業することとなったのが理由といわれている。。"Stripes"時代からネーナと恋人同士だったドラムスのロルフ・ブレンデルとの破局も一因として取沙汰された。

残念ながら、最初の子を生後11ヶ月で亡くしてしまうが、最終的にベネディクトとの間に3人の子供を授かった。
双子を出産し幸せの絶頂期にあった90年、子供たちに捧げた童謡アルバム"Komm, Lieber Mai"(邦題は「おいで、マイちゃん」)をリリースしたが、92年にベネディクトと離婚してしまった。
離婚後まもなく、音楽プロデューサーのフィリップ・パームと交際を始め、2人の子供をもうけた。
人気絶頂期から10年余りで、一気に5児の母となったわけだ。凄いわ、こりゃ !
 
私的面で激動の90年代はヒット曲もなく終わってしまったが、21世紀には入ってから完全復活を遂げることとなった。(松田聖子でもここまでの復活はしていないのに、たいしたものだ。)
2002年、80s時代の元メンのキーボーダー/ウヴェ・ファーレンクローク・ペーターゼンと組んで、
"99 LUFTBALLONS"をセルフカバーし、ドイツのミュージックシーンに復活の狼煙をあげた。
2003年には、キム・ワイルドとの豪華デュエットで"Anyplace,Anywhere,Anytime"をセルフカバーし、全独チャート3位に送り込んでいる。PV→
このリバイバル復活劇を見ても、80s当時はクオリティの高い曲を多く生み出したことがわかる。
 
2005年には、シングル"Liebe Ist"が全独チャート1位となり、2010年までコンスタントにヒットを飛ばしている。まさに、ネーナにとって第二期の黄金期となったのである。再び、"99 LUFTBALLONS"のような全世界的ヒットを生み
出す日も近いのかもしれない。
 
2008年4月、フジテレビの「SMAP×SMAP」に、ネーナとペーターゼンが特別出演、"99 Luftballons"
を披露していた。(クチパクだったが)悟郎ちゃんが一番喜んでいたね。
 
<元メン近況>
2002年7月、"99 Lufballons"の歴史的作詞をした、ギターのカルロ・カーゲスが肝不全で亡くなった。享年50歳。
 
コンポーザーとしての才能も高いキーボードのウヴェ・ファーレンクローク・ペーターゼンは、ネーナ解散後88年に、黒人ロッカー/ジャン・ボーボアールとともに"Voodoo X"を結成。89年にアルバムもリリースした。(90年解散)
2002年には、先述の通りネーナと共にドイツ・ミュージックシーンにカムバックを果たし、2006年のキム・ワイルドのアルバム"Never Say Never"のプロデュースにもあたった。
 
<ERIRIN兄/2011.2.3.>

DISCOGRAPHY

ALBUMとSINGLEの売上成績です。

(USA / BILLBOARD UK/RECORD MILLER ドイツチャートより)

 

NENA(1983)

83GM 1

<Germany original Release>


   
Kino (魅惑のシネマハウス)
Indianer (インディアーナ)
Vollmond (満月と魔法)
Nur Getraumt (夢を見ただけ)
Tanz Auf Dem Vulkan (天使達のダンス)
99 Luftballons (ロックバルーンは99)
Zalbertrick (プラスティック・ファンタスティック)
Einmal Ist Keinmal (未知の国へ)
Leuchtturm (水平線が知っている)
Ich Bleib' Im Bett (ベットが好き)
Noch Einmal (最後の電話)
Satellitenstadt (流星都市)

NUR GETRAUMT

82GM

1

99 LUFTBALLONS  

83GM

1

LEUCHTTURM

83GM

1

 


<JAPAN Release> 「プラスティック・ドリームス」
  
  

全編ドイツ語のファーストアルバム。ネーナの甘い声と、ドイツ語の硬い響きがミスマッチなようで、とても刺激的に聴こえるから不思議だ。
 
当時、学校で第二外国語は仏語を選択していたので、ドイツ語はチンプンカンプンだったが、訳詞を見ながら、多少だがドイツ語の学習にもなった気がした?...英語と似た単語が多いことはなんとか理解できた?....ドイツ語を選択していれば、こんなに困らなかったものをと後悔したものだ。
(今となっては、フランス語も忘れてしまっているが....笑)
 
先述のように、ドイツ語の不思議な響きに魅了されてしまうが、なかなか中身の完成度も高いアルバムである。
大半がシンセを駆使したダンスロックナンバーが占めてはいるが、民族音楽を取り入れたインテリジェンスも感じられる曲もある。
 
例えば、"Indianer"では、民謡「会津磐梯山」のような「エイヤー♪エイヤー♪エェェ♪エイヤー♪」という掛け声が実に面白い。
タイトルも"Fisherman"としたほうが合っているんじゃあないっすかぁ。
さすがに当時の日本でもここまでモロに、こういったフレーズを使った日本人アーティストはいなかったっす。
 
"Zalbertrick"では、日本というか....中国というか....西洋から見た東洋独特の、琴のようなフレーズが使われている。
"Ich Bleib' Im Bett"は、レゲエ的アプローチをした色っぽい曲で、本作中一番のお気に入りの曲でもある。
 
"Leuchtturm"は、「アーアアー♪アアーアー♪アーアアーアアッ」というクリアなボーカルが特徴的なシンセポップで、ソニーのポータブルCDプレイヤーのCMでもこのフレーズが使われていた。
特に大ヒット曲"99 Luftballons"には触れなかったけど、上で散々触れているから、まぁいいよね??
ちなみに、「ロックバルーンは99」という邦題が付けられ、オリコンチャート16位を記録....洋楽としては大ヒットといえる。
 
日本盤ては、"99 Luftballons"をA面トップに持ってきている。2曲目の"Kino"以降は独盤と同じ曲順になっていた。
<ERIRIN兄/2011.2.3.>
 

 

? (FRAGEZEICHEN) (1984)

83GM 1

 


 
Rette Mich (私をた・す・け・て)
? (Fragezeichen) (クエスチョン・マーク)
Das Land Der Elefanten (象達の国)
Unerkannt Durch's Märchenland (不思議の国へ)
Küss Mich Wach (目ざめのくちづけ)
Lass Mich Dein Pirat Sein (海賊にさせて)
Ich Häng' An Dir (ハンギング・オン・ユー)
Sois Bienvenu (ソワ・ビアンヴニュー)
Keine Antwort (惑星からの答え)
Der Bus is' schon weg (行ってしまったバス)
Es regnet (雨降るストリート)
Der Anfang vom Ende (終わりから始まりへ)
 

? (Fragezeichen)

84GM

3

RETTE MICH

84GM

11

LA B MICH DEIN PIRAT SEIN

84GM

53

 
"99 Luftballons"が全世界的にブレイクしている最中に、リリースされたセカンドアルバム。「鉄は熱いうちに打て !」という諺どおりの素早いアクションが功を奏し、印象に残る作品となった。
かといって急造的な粗さもなく、丁寧に制作されていて、前作よりもバンドとしてのアルバム作りがしっかりとしている。
 
"Rette Mich"のイントロは、昔のアニメのBGMのような、ノスタルジーを駆り立ててくれる。スカッとするダンスロックの名曲だ。
 
この曲のようにノリのいいポップチューンもあるが、全般に、ドイツらしい「陰」的なムードが漂っており、よりアダルトに脱皮したネーナの魅力がジンジン伝わってくる。
サックスを大胆に取り入れた「?」、「海賊にさせて」と「ハンギング・オン・ユー」などのバラードにネーナの新たな顔を感じることができる。
サックスには、フュージョン界からデビッド・サンボーンを招いた。
特に、哀愁あるメロディックな流れをもつ「ハンギング・オン・ユー」は名曲の域に達している。

大胆にアフリカンビートを取り入れた「象達の国」「不思議の国へ」の2曲は、ケイト・ブッシュもビックリの完成度の高い出来栄えだ。
70sAOR風のピアノをフューチャーしたバラード「終わりから始まりへ」は、ラストを飾るにふさわしいネーナらしい乙女チックな曲。

残念なのは、各曲に付けられた邦題がイマイチ。ネーナのような英語圏外のアーティストの楽曲につける邦題は、かなりイメージを固定するので、レコード会社のみなさん、慎重にお願いします。
<ERIRIN兄/2011.2.3.>

 

INTERNATIONAL RELEASE ALBUM

99 LUFTBALLONS (1984)

84US 27

84UK 22

84GM 1

 



99 Red Balloons (Club Mix)

Hangin' on You (ハンギング・オン・ユー)
Just a Dream (夢を見ただけ)
Let Me Be Your Pirate (海賊にさせて)
Kino
Das Land der Elefanten
Leuchtturm
Rette mich
Unerkannt Durch's Märchenland
99 Luftballons


<JAPAN Release> 「ファースト・アメリカ」

  

99 LUFTBALLONS

84US

2

84USY

28

99 RED BALLOONS

84UK

1/3wk

JUST A DREAM

84UK

48

 
輸入盤が先行して入ってきたので購入して針を落とすと、ビックリ !
1曲目の"99 Red Balloons"がクラブ・ミックスで入っているではないか !
クレジットにはクラブ・ミックスとは書かれておらず、長さも"3:50"と表記されていたので、うれしすぎるボーナスだったのを思い出す。
逆に、"99 Red Balloons"のショート・バージョンは収録されておらず、結局輸入盤の7インチも買うことになってしまったが....

内容的には、1stと2ndアルバムから10曲が選りすぐられたベスト盤的な1枚。(先述の「民謡ロック」-"Indianer"が未収なのは不満だが)
A面の5曲が英語に入れ替えられていて、ちょっぴりドイツ語訛りが残るネーナの英語も、やっぱいいね !
 
2009年、日本で紙ジャケ仕様にてCDが再発された。
<ERIRIN兄/2011.2.3.>

 

FEUER UND FLAMME (1985)

85GM 2

 



Utopia (2010年のユートピア)
Haus Der Drei Sonnen (銀河の秘密)
Jung Wie Du (ユング・ヴィ・ドゥ)
Es Wird Schon Weitergehen (手紙)
Feuer Und Flamme (ウーマン・オン・ファイアー)
Gestern Nacht (真夜中の出来事)
Das Alte Lied (昔のまま)
Du Kennst Die Liebe Nicht (愛を知らない)
Ein Brief (パラダイス)
Irgendwie, irgendwo, irgendwann
(未来へのスパークル)
 

IRGENDWIE,IRGENDWO,IRGENDWANN

84GM

3

FEUER UND FLAMME

85GM

8

HAUS DER DREI SONNEN

85GM

43

JUNG WIE DU

85GM

47

 
邦題は「ウーマン・オン・ファイアー」。全編ドイツ語。
近未来をイメージした歌詞の作品が並ぶ。サウンド的には、分厚いシンセサウンドを駆使し、派手でスペーシーな雰囲気を作り上げている。
 
前2作とは異なり、ややハードよりの産業系ダンスロックが多くなっており、まさにアメリカ市場を見据えた「売れ線」を追求している。
成熟期に入った80sニューウェイブを象徴する音作りといえよう。
 
オープニングの「2010年のユートピア」「愛を知らない」では、再びデビッド・サンボーンが個性的なサックスプレイを披露している。
カナダの歌姫・ダルベロがバックボーカル参加しているのは意外だった。
 
SFチックなシンセアレンジを施したイントロから導入される、7分超のダイナミックなナンバー「未来へのスパークル」の楽曲構成は圧巻。この曲は"99 Luftballons"の続編的内容の曲とのことだ。
 
唯一のバラードナンバー「パラダイス」は、デビュー当時のネーナらしいナイーブな雰囲気がいい。
 
各曲の出来栄えはいいのだが、アルバム構成としてはやや散漫さを感じざるを得ない。、
<ERIRIN兄/2011.2.3.>

INTERNATIONAL RELEASE ALBUM

IT'S ALL IN THE GAME (1985)

85GM 17

 

 

Utopia
It's All In The Game
Young As You
Auf Wiedersehn
Warning Signs
Woman On Fire
Let's Humanize
You Don't Know What Love Is
Are You Awake
Anyplace, Anywhere, Anytime
 
上記"FEUER UND FLAMME"の全曲を英語に差し替えて、世界発売された。アメリカ市場でのブレイクを狙ったが、シングルも不発、アルバムチャート168位に終わり、失敗の巻となってしまった。
残念ながら、日本発売はされなかった。
2008年、リマスターCDが発売されている。一聴の価値あり。
<ERIRIN兄/2011.2.3.>

 

EISBRECHER (1986)

86GM 45

 


 
Engel Der Nacht (真夜中のエンジェル)
Mondsong (ムーンソング)
Frei Wie Der Wind (フリー・ライク・ア・ウインド)
Schön Wär Es Doch (夢をかなえて)
Tokyo (Tokyo)
Jetzt Bist Du Weg (あなたはもういない)
Sonnenaufgang (勇気を出して)
Ring Frei (リング・フリー)
Zusammen (あなたと私)

Eisbrecher (アイスブレイカー)
 

MONDSONG

86GM

37

 
邦題は「アイスブレイカー」。全編ドイツ語。
バンド"NENA"としはラストアルバムとなった。
前作でワールドワイド戦略に失敗し、しばらくは意気消沈していたようだが、気を取り直して原点回帰したように吹っ切れた内容だ。
 
ビートルズとゆかりが深く、故ジョン・レノンの数々のアルバム作りにも参加した経験を持つベテランスタジオミュージシャン/クラウス・ブアマンを共同プロデューサーに迎えたことも、いい方向に出たようだ。
 
バラードを除いては、一貫してシンプルでストレートなロックンロールが主体となっており、シンセの使用率もかなり下がっている。ネーナのボーカルも、どちらかというとシンプルなロックの方が合っているようだ。
 
オープニングの「真夜中のエンジェル」、「フリー・ライク・ア・ウインド」、「夢をかなえて」、「リング・フリー」あたりは、打ち込みとコード進行にビートルズっぽい雰囲気を感じとることができる。
 
2度の来日経験から、ネーナ本人がしたためたTokyo」はグッとくるミディアムバラードで、なかなかいい曲だ。
タイトル曲の「アイスブレイカー」も、ギターリフが中島みゆきの「悪女」にそっくりだし、歌詞の内容も「悪女」っぽい。パクリまでは行かないが、参考にしたのは間違いなさそうだ。ファーストの"Indianer"もそうだが、ネーナは日本文化をかなり気に入っていたのだろう。
 
シングル「ムーンソング」は、ネーナがしたためた「お祝いソング」でもある。当時、ベースのユルゲン・デーメルとネーナの実妹クリスチーネが結婚することになり、結婚パーティで披露したそうだ。
とても乙女チックなバラードで、PVのネーナも可愛かったなぁ....
 
評価は低いかもしれないが、ナイスアルバムである。
<ERIRIN兄/2011.2.3.>

 

NENA SOLO

WUNDER GESCHEH’N (1989)

90GM 23

 

 
WUNDER GESCHEH'N

89GM

19

 
Wunder Gescheh'n (奇跡)
Du Bist Überall
(あなたはここに)
Hero
(ヒーロー)
Schlaflied
(子守歌)
Weisses Schiff
(白い船)
Im Rausch Der Liebe
(愛に夢中)
La Vie C'Est La Chance
(人生はチャンス)
Keine Langeweile
(退屈なんかしたくない)
Steht Auf (Stand Up)
Abschied
(アウフ・ヴィダセーン-さよなら)

 
邦題は「私小説」。
ネーナにとって初めての子/クリストファーを、生後11ヶ月という早くに亡くし、悲しみに打ちひしがれてた時期に発表された1stソロアルバム。
亡きクリストファーに捧げた曲と、前向きに未来を見つめる曲と半々で構成され、バラード系のアレンジの曲が多い。
"Heroes"は、全編英語で歌っている。<ERIRIN兄/2011.2.3.>
 

 

オススメBEST CD

DIE BAND (1991)

(邦題:ロックバルーンの軌跡)

 


   

80s時代の集大成的な17曲入りベストCD。
ライブバージョン4曲、12インチミックス2曲が目玉かな?
特に“JUST A DREAM”のミックスは初CD化。優れたオーバーダブによる過激なリミックスがアナログ盤よりもシャープに感じられて良いです!
 

 

Lass Mich Deln Pirat Sein (Remix’91)

Nur Getraumt
Ganz Oben
アルバム未収。映画「恋のロックバルーン」の挿入曲。
独盤シングル"Nur Getraumt"のB面に収録された。

Vollmond

? (Fragezeichen)
Rette Mich

Irgendwie,Irgendwo,Irgendwann

Du Kennst Die Liebe Nicht
Jetztbist Du Weg

Tokyo
99 Luftballons
エンディングにライブの歓声がミックスされている。
次のライブ4曲への流れ込みの演出である。

Leuchtturm (Live)

Unerkannt Durch's Marchenland (Live)

Tanz Auf Dem Vulkan (Live)
Satellitenstadt (Live)
 
<JAPAN Release-Bonus Track>

99 Red Balloons (Club Mix)

Just A Dream (Mega Dream Mix)

 

 

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