ARTIST FILE 008

ALBUMとSINGLEの売上成績です。

(USA / BILLBOARD CHARTより)

JOHN PARR

 

 

 
<参加サントラ>
(86) AMERICAN ANTHEM
(86)
QUICKSILVER
(87) THREE MEN AND BABY
(87) THE RUNNING MAN
(89) PARIS
 

イギリス北部のシャーウッド近郊の出身。81年にザ・フーのマネージャー/ジョン・ウルフに見出されました。当時の彼は記憶喪失状態で、80年以前の経歴が全くわからなかったそうです。パーとの出逢いのエピソードを、ウルフ氏はこんな風に語ったそうです。

 

「あれはとても寒い、嵐の夜の事だった。イギリスの荒野を車で走っていた時、突然、ヘッドライトに人影が浮かび上ったんだ。車を止めて降りて見ると、そこには呆然自失の状態の男がいた。男は名前も、どこから来たのかも答えられなかった。とりあえず、彼を車に乗せると、おもむろにカセットテープを取り出してカーステレオでかけ始めたんだよ。彼がテープに合わせて唄い始めた時、これはきっと大物になるなぁと実感したのさ。」(1985年/Rocking On)
 
「その男、記憶喪失!しかし音楽の記憶は失われなかった!」
(デビュー当時の日本でのキャッチコピー....爆)

 

どうもこの話はSFらしく、実際はパーとウルフ氏は、ロンドンのヘアサロンで出会って意気投合しました。ただ、記憶喪失という話はホントだそうよ。(ウソ臭いけど)


その後デビューまでは、ソングライターとして活躍、ミートローフやロジャー・ダルトリーに曲提供していましたが、ついに85年にデビュー、「ノーティ・ノーティ」は見事TOP40ヒットになり、アルバムも中ヒットします。

この勢いを認められたのか、あの名作青春映画「セント・エルモス・ファイア」のテーマ曲を担当する事になり、見事全米・全英で大ヒットしましたね。

ただ、その後はパッとせず、今ではソングライターとしてたまに顔を出すくらいかなぁ
 
付記...1988年に、オルタナ系バンドとして高い評価を得た"ROMEO'S DAUGHTER"のデビューアルバムのプロデュースに、ジョン・マット・ランジと共同で当たった。
どちらかというと「産業ロック」オヤヂのイメージの強いパー氏だが、なかなかいい仕事をしているようだ。
(ホント食えないオヤヂだ)
 
2006年から活動を再開している。同年、代表曲の"St. Elmo's Fire"のリミックスを"New Horizon"というタイトル、"John Parr vs. Tommyknockers"の名義で発売。全英チャートの11位まで上がるヒットとなった。
知らないうちに拠点をカナダに移していたようで、07年にはブライアン・アダムスのワールドツアーに同行したり、08年にジャーニーのUKツアーに同行している。やはり、「産業ロック」オヤヂ健在ということか?
<ERIRIN兄/2011.1.20.>
 

(92) MAN WITH A VISION

(96) UNDER PARR

 

JOHN PARR (1985)

85US 48

 


NAUGHTY,NAUGHTY

85US

23

85UK

58

MAGICAL

85US

73

LOVE GRAMMER

85US

89

 

Magical/Naughty Naughty/Love Grammar/
Treat Me Like an Animal/She's Gonna Love You to Death/
Revenge/Heartbreaker/Somebody Stole My Thunder/
Don't Leave Your Mark on Me
 
邦題は「ノーティ・ノーティ」。
オープニングの"Magical"はミート・ローフとの共作、"Don't Leave Your Mark On Me"は84年にミート・ローフに提供したセルフカバーで、パー氏とミート・ローフとの関係が深いことがわかる。
 
このアルバムで特筆すべきは、"Naughty Naughty"だ。
この曲のPVを「ベストヒットUSA」で見たのが、パー氏を知るきっかけだったのを思い出す。それまでは音楽雑誌やラジオからの情報は皆無に近かったのだった。
派手なシンセアレンジをベースに、ハードロック調のメロディを持ったこの"Naughty Naughty"には、さすがぶっ飛んだ!
まさに「新しい音」だった!
80s後半戦の主流となったボン・ジョビに代表される「産業ハードロック」の元祖的な重要な曲だったと確信している。
 自分的「パー氏の衝撃」の原点は、"St.Elmo's Fire"ではなくズバリ"Naughty Naughty"なのである!!(大袈裟か!?)
 
85年当時は、イケメン系のロッカーが人気を集めていたこともあって、パー氏のような「苦労人」的ロッカーの登場は新鮮だった。
ただ、上記のエピソードにあるように、「正体不明のナゾの多い、怪しさ爆発のロック野郎」であることには変わりはないが。

さて.....2001年にリマスターCDがONe Way Recordsからリリースされた。音のキレがバツグンに良くなっている。超オススメ。
<ERIRIN兄/2011.1.21.>

 

ST.ELMO’S FIRE (1985)

<Original S/T>

85US 27

 

 

ST.ELMO’S FIRE

          (MAN IN MOTION)

85US

1/2wk

85USY

18

85UK

6

 
 

 

          Meat Loaf with John Parr

MINI FLASH
〜ST. ELMO'S FIRE〜 
(1985)
<JAPAN ONLY>

 


St.Elmo's Fire (Man In Motion)/Naughty Naughty/
Love Grammer/Magical
 
日本のみでリリースされた4曲入りミニアルバム。
シングルヒットした4曲が収められているが、リミックス等の処理はされていない。
ファーストアルバムに未収だった"St.Elmo's Fire"の大ヒットで、急遽発売されたそうだ。
<ERIRIN兄/2011.1.21.>
 

ROCK'N'ROLL MERCENARIES (1985)
 

 

なんとも異色すぎるデュエット?だ。ギターフレイズが、YESの「ロンリー・ハート」に似ていると感じるのは気のせいか?
ミートローフがイギリス国旗、パー氏は自慢のアメリカ国旗のギターを弾いているPVは必見。取り巻きの美女軍団はロバート・パーマーの"Addicted To Love"に出ているモデルたちに似ているし、珍しくパー氏がオールバックにしている。(似合うわ...笑)
<ERIRIN兄/2011.1.21.>

85UK

31

 
 

RUNNING THE ENDLESS MILE (1986)

 


  

BLAME IT ON THE RADIO

86US

88

 
Two Hearts (American Anthem) /
Don't Worry 'Bout Me/King of Lies/Running the Endless Mile/
Don't Leave Your Mark on Me (Mark 2)/Scratch/Do It Again/
Blame It on the Radio/Story Still Remains the Same (Vices)/
Steal You Away (Flight of the Spruce Goose)
 
「産業ロック、ここに極まれり!」と帯タイトルをつけたくなるほどに、ダイナミックかつメロディアスな曲が目白押しだ。
もろデッド・オア・アライブ的ダンスロックの"Scratch"、泣かせるバラードのタイトルナンバーあたりがオススメ。
 
パー氏独特のド派手なシンセアレンジ、パンチの効いたバスドラビート、パワフルで汗臭いボーカル、終始畳み掛けてくる楽曲構成はさすがといえる。
ファーストアルバム以上に、ソングライターとしてのパー氏の奥深い力量も窺い知ることができる。

実力派スタジオミュージシャンを招集、プロモートにも力を入れていたようだったが、柳の下に二匹目のドジョウはいなかった。
 
リリースから20年以上経つが、リマスターCDは未だに発売の兆しはない。欲しい方は、中古店をあたってくみてださい。
<ERIRIN兄/2011.1.21.>
 

THE RUNNING MAN (1987)

「バトルランナー」 <Original S/T>

 


RESTLESS HEART (RUNNING AWAY WITH YOU)
 
ご存知、シュワちゃん主演の近未来バトル系アクション映画の傑作。シュワちゃんが、とんでもないトラップを次々に破っていき、最後に社長をぶっ飛ばす!!まさに、痛快無比!!
怪しげなコクピットでシャウトするパー氏....この曲のPVは必見。パー氏のサードアルバム"Man With A Vision"にも収録されている。
<ERIRIN兄/2011.1.21.>


 

オススメBEST CD

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