ARTIST FILE 008

ALBUMとSINGLEの売上成績です。

(USA / BILLBOARD CHARTより)

JOHN CAFFERTY

& THE BEAVER BROWN BAND

 


(左から)ゲイリー・グラモリーニ(Gt)/マイケル・アンチューンズ(Sax)/ケニー・ジョー・シルヴァ(Dr)/
ジョン・キャファティ(Vo,Gt)/ボブ・コタイア(Ky)/パット・ルーポ(Bs)

  

72年に、ロードアイランドで結成。70sの間は下積み時代で、地元のクラブやバーで演奏したり、イベントに出演する程度の活動をしていました。
ようやく、80年に“TENDER YEARS” (後の84年にTOP40ヒット)をレコーディングし、デビューを飾りますが、不発。日の目を見たのは、83年制作の映画“EDDIE & THE CRUISERS”の、84年のリバイバルヒットでした。
83年公開当時は、すぐに打ちきられてしまいましたが、主演のマイケル・パレの人気が上昇したお陰でのリバイバルされ大ヒット、そしてパレの演奏吹き替えが彼らだったのです。このサントラ盤が爆発的ヒットになりました。
 

その後、85年と88年にアルバムをリリース、映画のサントラにも積極的に参加するなど、数々の中ヒットを記録しました。

BOSS様風のサックスをフューチャーし、ストレートなアメリカンロックを聴かせてくれます。
 
付記,,,ブレイク当時は、スプリングスティーンのマネとかコピーとか揶揄されていたが、キャファティ本人は全く気にしないとどころか、逆に光栄に思っていたという。
スプリングスティーンとキャファティは、互いの友人でもあるサウスサイド・ジョニーを通して知り合った、70s初期からの旧友でもある。
元々同じようなアリーナ系ロックをやっていたし、目指すサウンドが同じ方向だったこともあり、意気投合したという。まず先に、スプリングスティーンがブレイクしたという経緯から、キャファティも仕方のないことと割り切っていたのだろう。
スプリングスティーン自身もキャファティを悪く思うこともなく、70s時代からジョイントギグをやったり、ライブの前座に招くなど交流は深かった。
 
バンド構成、ボーカルスタイル、楽曲構成....どこをとっても、キャファティとスプリングスティーンはとても似通ったロックンローラーであることは否定できない。あえて探すならスプリングスティーンはやや「陰」、キャファティは「陽」であるところか。
スプリングスティーンは社会問題などを扱った歌詞とマイナー旋律の曲が目立つが、キャファティの場合、シンプルなメジャー旋律を用いた、楽観的な応援ソングが目立つ。
キャファティのほうは、60sっぽい陽気な「アメリカン歌謡曲」というスタイルにあるというのが相違点だろう。
 
90s以降は目立った活躍はしていないが、全米各地を精力的にツアーを続けている。
残念ながら、2004年にキーボードのボブ・コタイアが、肝臓病で他界した。
 
2005年に、スプリングスティーンへのトリビュート・チャリティアルバム"Light Of Day"に参加、
"E Street Shuffle"をカバーしている。
<ERIRIN兄/2011.1.21.>

 

EDDIE & THE CRUISERS (1983)

<Original S/T>

84US No.9

 

 

ON THE DARK SIDE

84US

No.7

84USY

No.94

TENDER YEARS

85US

No.31

 

 

TOUGH ALL OVER (1985)

85US No.40

 

 

TOUGH ALL OVER

85US

No.22

C-I-T-Y

85US

No.18

SMALL TOWN GIRL

85US

No.64

 

Voice Of America's Sons/Tough All Over/C-I-T-Y/

Where The Action Is/Dixieland/Strangers In Paradise/
Small Town Girl/More Than Just One Of The Boys/
Tex-Mex (Crystal Blue)
 
邦題は「傷だらけのヒーロー」。シングル"Tough All Over"も同名タイトルで日本発売された。このアルバムから4曲のシングルヒットが生まれているように、荒削りだがポップセンスの高いアルバムだということがいえるだろう。
60s色が強かった"Eddie & the Cruisers"よりも、80sらしいカラフルな作品である。オススメ。
 
94年に、ジャケ写をマイケル・パレの絵に差し替えたうえ、さらに
"The Voice of Eddie & the Cruisers"というサブタイトルを付けられて再発されている。↓参照
<ERIRIN兄/2011.1.21.>
  

 

ROCKY 4 (1985)

<Original S/T>

86US No.12

86USY No.65

 

 


  

HEART'S ON FIRE

86US

??76

 

COBRA (1986)

<Original S/T>

85US No.100

 

 

  

VOICE OF AMERICA'S SONS

(THEME FROM “COBRA”)

86US

??62

 

 

ROADHOUSE (1988)

 


 

Bounce For Glory/Victory Dance/Song & Dance/
Killing Time/Wheel Of Fortune/Burn The Roadhouse Down/
Penetration/Wishing Well/Customary Thing/
Hard Way To Go/Higher Ground/Road I'm Running

 

全くといっていいほど話題にならなかったが、前作同様、ストレートさが身上のアメリカンロックだ。
  

EDDIE & THE CRUISERS 2

/EDDIE LIVES ! (1989)

<Original S/T>

 


 

 

 

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