ARTIST FILE 025

ALBUMとSINGLEの売上成績です。

(USA / BILLBOARD CHARTより)

HONEYMOON SUITE

 

HONEYMOON SUITE.COM 

 


<80s member/左から> デリー・グレハン(Gt)/ゲイリー・ラロンド(Bs)/ジョニー・ディー(Vo)/
デイヴ・ベッツ(Dr)/レイ・コバーン(Ky/84-87,89-)/ 
 
 

「蜜月の装い」という、ちょっちロマンチックなネーミングを持つ、カナダ・ナイアガラ出身のハードロック系グループ。
 
声量豊かなボーカルのジョニーさんと、ギターテク抜群のデリーさんが中心となって81年に結成。デビュー曲にもなった“NEW GIRL NOW”のデモテープがラジオ局主催のコンテストで見事入賞し、84年にデビュー飾りました。
 

デビュー当初から積極的にライブ活動を行い、とりわけ、当時復活を期していたAEROSMITHのサポートアクトとして全米を回った事が功を奏し、ヤング中心に人気を獲得しました。
「LOVERBOYの二番煎じ」とか云われたりもしましたけど、カナダらしいメロディアスなROCKとニューウェイブのエッセンスを取り入れた、独自のハードロックを展開していました。
 
付記...89年にアメリカのワーナー・ブラザーズとの契約は解除されたが、カナダ国内では引き続き活動を続けている。91年以降、10年間スタジオアルバムのリリースはなかったが、2001年からは順調にアルバムをリリースしている。(ただし、カナダ国内のみ)
 
(91) Monsters Under The Bed   (95) 13 Live    (01) Lemon Tongue
(02) Dreamland   (05) HMS Live AT The God   (08) Clifton Hill
 
<参加サントラ> (86) THE WRAITH   (87) LETHAL WEAPON

 

HONEYMOON SUITE (1984)

84US 60

 

 

NEW GIRL NOW

84US

57

New Girl Now/Burning In Love /Wave Babies/
Stay In The Light/Now That You Got Me/Funny Business/Heart On Fire/Turn My Head/It's Your Heart/Face To Face
 

アーティステックなジャケ写の「針地獄ベッド」がとても印象的だったので、当時何の知識もなく、ついつい衝動買いしてしまった。
シングル"New Girl Now"のPVに、この「針地獄ベッド」が登場している。
ジョニーがストーカー女に狙われるストーリーもので、愉快なPVだ。
 
内容的には、正統派カナディアンロックアルバムのお手本的な1枚。
収録曲の半分以上は、荒削りだがドライブ感溢れるハイテンションナンバーで占めているが、"Wave Babies"、"Stay In The Light"に見られるようにニュー・ウェイブ的味付けの曲もあり、なかなか楽しめる。
ラストの、"Face To Face"は、味わいのあるメロディアスなミディアムロックナンバーだ。
<ERIRIN兄/201.1.19.>

 

THE BIG PRIZE (1986)

86US 61

 

 

 

FEEL IT AGAIN

86US

34

WHAT DOES IT TAKE

86US

52

Bad Attitude/Feel It Again/Lost and Found/What Does It Take/
One By One/Wounded/Words in the Wind/All Along You Knew/
Once the Feeling/Take My Hand
 
プロデューサーに、ラバーボーイやボン・ジョビをブレイクさせた、80sロック界の鬼才ブルース・フェアバーンを起用している。
やや荒削り感のあったカナディアンロックが占めたデビューアルバムとはガラリと変身している。フェアバーンらしい楽曲の隅々までこだわった、レコーディング精度の高い「売れ線アメリカンロック」作品として完成した。(決して悪口ではないので)
 
構成的には、HMに近い重いメロディを持つ曲が多いが、シンセの比率を多くしているため、ポップな感覚で味わえる。楽曲の配列も絶妙。
初期ボン・ジョビのファンならば、納得できるデキかもしれない。
 
"All Along You Know"では、ジェスロ・タルのイアン・アンダーソンが、あの独特の「尺八」フルート演奏を聴かせてくれている。
"What Does It Take"、"Take My Hand"の2曲のバラードもオススメ。
<ERIRIN兄/2011.1.19.>
 

 

RACING AFTER MIDNIGHT (1988)

88US 86

 

 

 

LOVE CHANGES EVERYTHING

88US

91

 
Lookin’ Out For Number One/Long Way Back/Cold Look/
Love Fever/Other Side Of Midnight/Love Changes Everything/
It’s Over Now/Fast Company/Tears On The Page/
Lethal Weapon


プロデューサーはロック界の重鎮・テッド・テンプルマンに変わっているが、前作の延長戦的な「売れ線アメリカンロック」作品。ただ、メロディラインは軽めの曲が増え、より聴きやすくなっている。
メンバーチェンジがあり、キーボードがロブ・プルゥースに変わった。
 
"Cold Look"は、伝説のAORグループ"I-TEN"の83年のアルバムタイトル曲"Taking A Cold Look"のカバー。 
ラストの"Lethal Waeapon"は大ヒットした同名アクション映画のタイトルソングで、郷愁あるミディアムロック。映画を見た時、ジョニーのボーカルがどことなく、ロビン・ザンダーっぽく聴こえた。
 
同期のボン・ジョビがブレイクするのを尻目に、セールス的には不発に終わり、残念ながらアメリカ市場から撤退せざるを得なくなった。
<ERIRIN兄/2011.1.1.19.>
 



 

オススメ BEST CD

THE SINGLES (1989)

 

 

 
 
New Girl Now/Burning In Love/Stay In The Light/Wave Babies/
Feel It Again/What Does It Take/Bad Attitude/Lethal Weapon/
Love Changes Everything/Looking Out For Number One/
Still Lovin' You
/Long Way


2曲の新曲を含むベスト。この曲から、キーボードにレイ・コバーンがメンバー復帰した。
このベストを聴いていると、均整の取れたメロハーバンドとしての、彼らの実力を再認識できる。
<ERIRIN兄/2011.1.1.19.>
 


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