ARTIST FILE 073

 

DONNIE IRIS

 

DONNNIEIRIS.COM 

 


ex.member of...JAGGERZ, WILD CHERRY
 

(92) OUT OF THE BLUE   (93) FOOLSOLDIER IN THE MOONLIGHT
(97) POLETOWN    (98) LIVE! AT NICK'S FAT CITY
(99) TOGETHER ALONE   (06) ELLWOOD CITY   (09) AH! LIVE!

(10) AH! LELUIAH!

70年に大ヒットした“THE RAPPER”という曲、ご存知です?ジャガーズというグループの曲で、全米2位まで上がりましたが、このリードボーカルがドニー・アイリスでした。

75年にジャガーズは解散し、78年からワイルド・チェリーのツアーに参加、80年までチェリーと活動を共にすることになります。
同年、ドニーはTHE CRUISERSを率いてソロとしてデビューを飾り、80s前半には地味ながらもヒットを重ねていきました。

なかなか才能豊かなロッカーだけに、90s以降目立った活躍を見せていないのは残念ね。

見た目はちょっちコメディアン風の「ヤサ男」なんだけど、ボーカルはなかなか力強いです。曲もハードなギターとシンセ、コーラスラインを基調にしたメロディアスな産業系ロックが得意なので、聴いた事のない方は是非ともお試しになってね。

Written by ERIRIN in Nov 14,2001

付記....JAGGERZ在籍は65年から75年。3枚のアルバムを残している。シングル"The Rapper"が全米2位まで上がる大ヒットとなった。
ドニー不参加だったが、89年に再結成を果たす。98年と01年に、2枚のアルバムをリリースした。
 
70s「最強の一発屋」といわれるワイルド・チェリーにはギタリストとして加入。在籍時には、2枚のアルバムに参加、2曲のTOP100ヒットがある。
<ERIRIN兄/2011.1.12.>

 

DISCOGRAPHY

ALBUMとSINGLEの売上成績です。

(USA/BILLBOARD CHARTより)

BACK ON THE STREETS (1980)

81US 57

 

 

AH! LEAH!

81US

29

Agnes/You're Only Dreaming/She's So Wild/
Daddy Don't Live Here Anymore/Too Young to Love/
Ah! Leah!/I Can't Hear You/Joking/
Shock Treatment/Back On The Streets
 
なんとも形容できないほどにダサいジャケ写からは想像がつかないほどに、多彩なポップアルバムだ。
60sっぽいロカビリーあり、ブリット系ロックあり、当時全盛のニュー・ウェイブあり、もちろん純アメリカンロックありと、よく考えられた構成のアルバムである。
このアルバムのヒットで全米では名を上げたが、日本では発売があったにもかかわらず、振るわなかった。(.ルックスが原因?)
 
93年にリマスターCDがリリースされているが、曲順が大幅に入
れ替わっている。(Razor & Tie)
08年には、KING COOLとの2in1 CDもリリースされた。
<ERIRIN兄/2010.1.12.>

 

KING COOL (1981)

82US 84

 

 
Sweet Merilee/The Promise/Pretender/
Love Is Like a Rock/That's The Way Love Ought To Be/
My Girl/Broken Promises/King Cool/
Color Me Blue/The Last to Know

 

SWEET MERILEE

81US

80

LOVE IS LIKE A ROCK

82US

37

MY GIRL

82US

25


前作以上にアメリカンロック色が色濃く出ている快作。かといって泥臭さは感じられず、ましてや都会的AORでもない。まさに80s的なアメリカンロックと呼ぶにふさわしい、彼の最高傑作と言っても言い過ぎではないだろう。
 
マイナーヒットに終わったが、クールなコーラスが見事な"Sweet Merilee"は隠れた名曲だ。シングルヒットした2曲を含め、全曲メロディックロックのオンパレードである。
まちがいなく、必聴盤!!
 
93年にリマスターCD (Razor & Tie)、08年に"Back To The Streets"との2in1 CD (American Beat)がリリースされた。
<ERIRIN兄/2011.1.12.>
 

 

THE HIGH AND THE MIGHTY (1982)

 

 

TOUGH WORLD

82US

57


Tough World/
I Wanna Tell Her/Glad All Over/Parallel Time/
The High And The Mighty/This Time It Must Be Love/
Love Is Magic/You're Gonna Miss Me
  
シングルの"Tough World"以外はあまり印象に残らないといえるほど、中身は薄い。ごく普通のアメリカンロックである。
セールス的にも、最高180位とコケた。この程度の出来なら、仕方のないところか。
<ERIRIN兄/2011.1.12.>

 

FORTUNE 410 (1983)

 

 

DO YOU COMPUTE?

83US

64

Human Evolution/Stagedoor Johnny/Cry (If You Want To)/
Tell Me What You Want/I Belong/She's So European/
I'm A User/Never Did I/Somebody/Do You Compute?
 
83年は機材が格段に進化を遂げた年だったということもあり、全体的にシンセサイザーによる処理が増えてはいるが、彼らしい骨太のハードPOP満載である。
曲構成は良かったが、最高位127位と振るわなかった。
 
マイナーヒットした"Do You Compute?"は、いつ聴いてもグッとくる、何かを持った名曲。
<ERIRIN兄/2011.1.12.>

 

NO MUSS…NO FUSS (1985)

 

 

 

 

オススメBEST CD

THE BEST OF DONNIE IRIS;

MILLENNIUM COLLECTION (2001)

 


 

 

AH! LEAH! /I CAN’T HEAR YOU/AGNES/SWEET MERILEE/
LOVE IS LIKE A ROCK/
THAT’S THE WAY LOVE OUGHT TO BE/
MY GIRL/
TOUGH WORLD/THIS TIME IT MUST BE LOVE/

DO YOU COMPUTE?/SHE’S SO EUROPEAN/THE RAPPER (LIVE)/

 

待ちに待ったベスト(15年は待ってた)です。80s前半の4枚のアルバムから、ヒット曲が余すことなくセレクトされています。ジャガーズの“THE RAPPER”が新しいアレンジのライブバージョンで収録されてるのが心憎いネ

 

 

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