COMMUNICATION

(CLUB MIX)(LP VERSION)

ＵＫ盤。４分半と短いものの、サンプリングを駆使しつつ凝ったリミックスに仕上がっている。全米では“ＬＩＦＥＬＩＮＥ”とのカップリング１２インチがクラブチャートで５８位を記録している。

TRUE

(LP VERSION)

LIFELINE

(CLUB MIX FOR USA)

ＵＫ盤。“ＴＲＵＥ”自体は全くリミックスされておらず（というかリミックスの必要はないだろう）、Ｂ面の“ＬＩＦＥＬＩＮＥ”のＵＳミックスが目玉か？

日本では、“ＣＯＭＭＵＮＩＣＡＴＩＯＮ”、“ＬＩＦＥＬＩＮＥ”のリミックスを収めた５曲入りミニＬＰ“ＴＲＵＥ”がリリースされた。

GOLD

(EXTENDED VERSION)

FOUNDATION

(LIVE)

イントロ部を長めに、また打ち込みが強めにアレンジされており、全体では７分を超えるバージョン。このマキシ以降、Ｂ面には８３年にサドラーズ・ウェルズで収録されたライブ･バージョンが収められ続けることになる。

ONLY WHEN YOU LEAVE

(EXTENDED MIX)(LP VERSION)

PAINT ME DOWN

(LIVE)

邦題は「二人の絆」。名盤“ＰＡＲＡＤＥ”からの先行シングルカットだったこともあり、日本でも輸入盤がかなり売れたという記憶がある。絵画としてもかなりのセンスを感じさせるジャケ写にも注目だ。曲半ば以降のインストアレンジ以外はそう過激ではないが、なかなか洒落たアレンジが施されている。

I’LL FLY FOR YOU

(LONG VERSION)(GLIDE MIX)

ONLY WHEN YOU LEAVE

(EXTENDED MIX)

TO CUT A LONG STORY SHORT

(RECORDED LIVE)

８４年９月の初来日公演を記念してリリースされた日本限定のミニＬＰ。「二人の絆」のリミックスが含まれている以外は、ＵＫ盤と同一内容。タイトル曲に“ＬＯＮＧ　ＶＥＲＳＩＯＮ”と表記されてはいるがＬＰテイクと一緒で（いわゆる「騙し」）、原型を止めないくらい過激にアレンジされた“ＧＬＩＤＥ　ＭＩＸ”のほうは聴きものだ。

HIGHLY RE-STRUNG

HGHLY STRUNG

(EXTENDED VERSION)

ＵＫ盤。シンセによるソリッドな打ち込みが光る「半ダブ」アレンジの“ＲＥ−ＳＴＲＵＮＧ”はなかなかの出来。Ｂ面はさほど過激なアレンジではない。

ROUND AND ROUND

(LONG VERSION)

GOLD

(LIVE VERSION)

TRUE

(LIVE VERSION)

ＵＫ盤。これも“ＬＯＮＧ　ＶＥＲＳＩＯＮ”というのは嘘で、アルバムと同じテイク。Ｂ面の名曲２曲のライブ・パフォーマンスは必聴！

THROUGH THE BARRICADE

(EXTENDED VERSION)(ALBUM VERSION)

WITH THE PRIDE

(LIVE IN ‘85)

ＵＫ盤。クリサリスとのゴタゴタもあって、約２年ぶりとなった待望の新作だった。アルバムテイクより１分程度長いだけだが、前半のアコギタをメインした美しいアレンジ、後半のダイナミックなパーカッションによる分厚いアレンジなど聴きどころは多い。

BE FREE WITH YOUR LOVE

(EXTENDED DANCE MIX)(DUB MIX)(ALBUM VERSION)