1987

 

1987-02

<artist> Breakfast Club

<title> Breakfast Club

 

<genre> Dance

 

<lebel> MCA (日本発売有り)

 

<prod.> Jimmy Iovine, Deodato,

Michael Verdick, Howie Rice,

Stephen Bray

 

<gursts>

Jocelyn Brown (Back Vo)

Siedah Garrett (Back Vo)

Omar Hakim (Dr)

Paulinho da Costa (Per)

Paul Pasco (G)

 

<include>9

1 Never Be The Same

2 Right On Track

3 Kiss and Tell

4 Always Be Like This

5 Rico Mambo

6 Express To Your Heart

7 Specialty

8 Standout

9 Tongue Tied

[プロフィール] ARTIST PROFILEを見てネ

[解説]メンバーでマドンナのプロデューサーとしても実績を持つブレイを含め、計5人の敏腕プロデューサーの手による、「気合充実!」という形容詞がピッタリな、なんとも楽しいアルバムだ。かと言って、決してパワフルな感じは毛頭なく、クールでとぼけた感じのダン・ギルロイによる独特なボーカルパフォーマンスをメインに、ソリッドなシンセラインを加えた軽快かつダンサブルなアプローチを見せている。カバーの6以外は、ダン単独か、ダン=ブレイのコンビのペンによるオリジナルで、曲作りの巧みさも見逃してはなるまい。

アルバムから1しかヒットしなかったこと、そしてこの1枚しか残さずに解散してしまったこともあって、「一発屋」の汚名は拭えないかもしれないが、かなり完成度は高い1枚でもある。60sのR&Bをベースにしたキャッチーな「踊れる」ナンバーのオンパレードで、6では67年のソウル・サバイバーによる一発ヒット(全米3位)を見事にカバーしている。このナンバーはフィラデルフィア・ソウルのスタンダードで、かのブルース・ブラザースもカバーしていたほどの名曲だ。

これらを含め9曲中5曲の12インチシングルが生まれており、当時はセカンドアルバムのリリースを心待ちにしていたのだが、この1枚のみで終わってしまったのはなんとも惜しい気がしてならない。<written by ERIRIN兄>

 

<参考データ〜ビルボード・ダンス/クラブチャートでの実績>

RIGHT ON TRACK (bV)/NEVER BE THE SAME(8)/EXPRESS TO YOUR HEART(30)

[CD化情報]87年発売当時CDリリースされたが、現在は廃盤。(リミックスを含めたリマスター期待!)