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1983-14
<artist> Glenn Shorrock |
<title> Villain Of The Peace |
表
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裏 |
<genre>Rock, AOR
<lebel> Capitol (日本発売あり)
<prod.> John Boylan
<player> Glenn Shorrock (Vo) Timothy B. Schmit/Randy Meisner/ Karla Bonoff/Tom Kelly (Back Vo.) Jeff Baxter/Andrew Gold (G) Michael Boddicker (Syn) Tom Scott (Sax, Lylicon)…etc
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<include>10曲 A2 A CRY IN A JUNGLE BAR A3 SECRETS A4 ANGRY WORDS A5 VILLAIN OF THE PEACE
B1 ROCK'N ROLL SOLDIER B2 TIL I LOVED YOU B3 ONWARDS AND UPWARDS B4 HAUNTING ME B5 WILL YOU STAND WITH ME? |
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[解説]グループの顔ともいうべきグレンが、82年2月にLRBを脱退したと聞いた時は軽いショックを受けたものだった。しかもLRBとしては最も脂の乗った傑作アルバム“TIME EXPOSURE”と共に、シングルヒットを連発していた最中だったこともあったし、その後のLRBの行く末を心配もした。がこれも杞憂に終わり、ご存知のようにLRBはグレンの代わりに、豪州の国民的シンガーでもあるジョン・ファーナムを迎えて再スタート、ファンを安心させたし、脱退したグレンも豪華ゲストを迎えての初のソロアルバムとなった本作をリリースしてくれたのであった。 70sのLRB時代の良きパートナーでもあり共同プロデューサ−でもあったジョン・ボイランに全面的にプロデュースを委託したと聞いた時は、基本的にはLRB時代の延長線的内容のアルバムなのだろうとタカをくくっていたのだが、意外にも音的には70sのLRB時代よりもかなり洗練されており、ワイルドで男臭いグレンのボーカルをとことん楽しむことができる。LRB時代からもやや西海岸的なアプローチを見せてきてはいたが、どこか豪州臭さが抜けきれていない面があった。しかし、レコーディングをアメリカ西海岸で行い本場のプロ集団をバックに起用した事、そしてプロデューサーのボイランが持てる人脈を発揮して豪華なゲストボーカル陣を招集しコーラスラインを固めたことにより、このグレンのソロアルバムは完璧に西海岸的な爽快さを持つAORアルバムに仕上がったのであった。 シングルカットされたA1(邦題は「彼女は一人ぼっち」)がシングルチャートで69位を記録した以外は、アルバムチャートではHOT100に届かずに終わり、セールス的には成功したとは言い難い実績ではあったが、内容的にはAORファンを中心に高い評価を受けていたように記憶している。 グレンもLRB時代以上にソングライティングに積極的に関わってはいるが、他のアーティストからも数曲を取り入れている。なかでも甘くも切ないバラードのB2はヴァン・スティーヴンソンのペンによる佳曲で、ジュース・ニュートンも83年のアルバム“DIRTY LOOKS”で取り上げているので、聴き比べてみるのもオススメだ。 |
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[CD化情報]01年にフランスで待望のCD化。AMAZON.AUかHMVにて購入可のはずです。 |