1981

 

1981-02

<artist> Robbie Patton

<title> Distant Shores

 

<genre> Rock/AOR

 

<lebel> Liberty (日本発売有り)

 

<prod.> Christine McVie, Ken Caillat,

Robbie Patton

 

<player>

Robbie Patton (Vo/Key)

Lindsey Buckingham (Gt)

Christine McVie (Key)

Robin Sylvester (Bs)

Colin Allen (Dr/Per)

<include>10

A1 Don’t Give It Up

A2 One On One

A3 Alright

A4 Boulevard

A5 She

 

B1 Heartache

B2 How I Feel

B3 Last Night

B4 When Love Disappears

B5 Distant Shores

 

[プロフィール]ARTIST PROFILEを見てネ

[解説]ご本人とフリーとウッド・マックのクリスティン・マクヴィ姉さまとの共同プロデュースで製作された、このアルバム、ホントに名盤です。
 
もち、
マクヴィ姉さまは、プロデュース以外にもキーボードとコーラスで参加してますし、リンジー・バッキンガム兄さまも全編でギター弾きまくってますよ。確かにマックで聴き覚えのあるフレーズが随所にありますが、ロビーのオリジナル曲としての素晴らしさも十分に生きていると思います。正統派のウエストコーストロックですね。(ご本人はイギリスの出身ですが)
 

TOP40ヒットにもなったA1(81年/全米26位)は、キャッチーなサビの部分がとても印象的なPOPナンバーで、ついついサビの「ドンギビナップ、ベイベー♪」って口ずさんでしまうくらい、覚えやすくていい曲です。
他にも、どことなくイーグルスを彷彿とさせる
A3,B4あたりのミディアムナンバーも素敵。B3の曲頭の歌詞が、「聞いたはずでしょ♪」って聞こえてしまいますが、いかが?(笑)
 

A5B5のバラードも秀逸です。A5「彼女」っていうタイトルですよね。彼女のことが大好きでたまらないって語るように歌ってくれています。シビレルゥゥ...メロディも美麗!!
 
特にアルバムタイトルにもなった
B5は、あのジョナサン・ケインさん(現ジャーニー)との共同作品で、ピアノの旋律がとても美しい、優しさ溢れる感じの名曲です。
(韓流メロドラマのテーマ曲のようね)
この曲ですが、ジョナサンさんも95年のソロアルバムで取り上げいてますよ。

[CD化情報] 2000年、フランスの「FRENCH REISSURE」シリーズにて、なんと初CD化!

付記...2005年、アメリカのMagic RecordsからCD発売されました。<ERIRIN兄/2011.2.4.>