ABACAB

NO REPLY AT ALL

ME AND SARAH JANE

KEEP IT DARK

DODO/LURKER

WHO DUNNIT?

MAN ON THE CORNER

LIKE IT OR NOT

ANOTHER RECORD

 

Produced by GENESIS

 

GENESIS were

(Vo/Dr) PHIL COLLINS

(Gt/Bs) MIKE RUTHERFORD

(Ky) TONY BANKS

 

 

オールドプログレファンの方に言わせると、80sのジェネシスってポップ・ロックだなんておっしゃいますが、曲作り、構成、歌詞などのエッセンスは十二分にプログレだと思います。

フィルさんがソロで結構POPしてたので、オールドファンの方は余計にそう感じるのでは...

なんと言ってもフィルさんのドラミング・プレイ大好き。特にパワフルなバスドラのパートには痺れちゃうぅ〜ボーカリストとしてのが有名になっちゃいましたが、やっぱフィルさんにはドラム叩いてほしいナ。特にこのアルバムの全編通して、フィルさんのドラム・プレイは完璧!カッコいい!個性的!

他の楽器も結構凝っていて、全編テクノっぽいシンセを大胆に導入、シングルヒットしたタイトル曲や“KEEP IT DARK”、“WHO DUNNIT”あたりは聴き応え十分。そしてシングルとして中ヒットになった“NO REPLY..”では、あのアース、ウインド&ファイアのホーン・セクションを借りてきました。とってもファンキーな曲に仕上がってます。この時のご縁で、あのデュエットの名曲“EASY LOVER”が生まれたといわれてますね。

フィルさんばかり目立つけど、トニーさんもマイクさんも個性的なプレーを披露してくれています。

それから、アルバムの発売当時のジャケットには、4種類の配色バリエーションがあって、自分の好きな配色が選べました。私はメインカラーがイエローのアルバムを持っています。皆さんはどのタイプがお好き?(上を見てネ)